児童発達支援事業の先生たちと協力し本を出版いたしました。

児童発達支援事業の先生たちと協力し本を出版いたしました。

助け合いを起こそう!

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現場で、のべ6万2000人の子が変わった!

保育・療育のプロが伝授
家庭、保育・幼稚園、小学校ですぐに活かせる
52の関わり方ガイド

1章 子どもと関わるときの基本
2章 子どもたちの気持ちを知ろう
3章 シーンでわかる 困ったことへの対応方法
4章 子どものタイプでわかる対応ポイント
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日々のご家庭での関わり方、集団生活での関わり方など、課題感のある児童への関わり方を場面ごとにわかりやすく説明している内容です。
保護者の皆様や、保育園、幼稚園、小学校の先生たちにも読んでいただきたい本となっております。

 

【なぜ私たちがこの本を書いたかのか?】
 
私たちは発達に課題感のある子供達のことを、障がいを持っているとは全く思っておらず、一つの個性であるいう認識をしています。
なぜそのように思えるかというと、子ども達が感じていることや、見えている景色などについて勉強し、そしてそれぞれの子どもの気持ちを想像し共感することがとても大切であると考えているため、常に子ども視点で物事を考える癖がついています。
その上で、どこが困っているのかな?いや本人は困っていないけど、周りが困るから、ここは周りに合わせられる方がいいかなと、支援内容を考えていきます。
あくまで、それぞれの子の違い=個性的なところを受け入れることが大切だと考えています。
 
しかしながら、現実の保育園、幼稚園、小学校、地域社会に置いて、まだまだ「違い」を「障がい」と捉えて、どのように接していいかわからない先生がたもいらっしゃるために、保育園、幼稚園では保育できないといわれてしまう「分断」が起きてしまっているのだと思います。
特にそれぞれの子どもに向かっていきたいのだけれども、どのように関わっていけば良いかわからない、だれに相談していいかもわからないという保育・教職の先生達から声を多く聞きます。
 
「知らない」「わからない」からこそ、安易に「分断」という選択肢を使っているのだと思うのです。
 
今回は専門的な言葉はほとんど使うことなく書き上げましたので、読みやすい本になっております。
ぜひとも、たくさんの方に読んでいただき、地域全体が子育てに優しい環境になってくれたらいいなと思い、この本を作りました。
 
この本を少しでも広めることが今の僕の使命です。
そこで、皆様にご協力いただきたいのです。
この本の趣旨にご賛同いただけましたら、ぜひとも手にとって読んでいただきたいのです。
発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください! ~発達障がい、グレーゾーン…
書名:
発達が気になる子どもへの関わり方を教えてください!
~発達障がい、グレーゾーン…

著者:中村敏也
2022年4月29日発売
1,650円(本体1500円+税10%)
※一時的に在庫切れになる場合がありますが、すぐに入荷される予定です。

 
新刊発売キャンペーンもございます。
https://mailchi.mp/2f6333babce5/newrelease0429
※外部リンク・新しいウインドウで開きます
発売記念講演なども実施しますのでぜひともご参加いただけると嬉しいです。
そして、そして、ご自身の周りで、子どもの発達に悩みを抱えていらっしゃる方がいたら、ぜひともこの本をご紹介いただきたいです。
よろしくお願い申し上げます。
 
 
株式会社sopo (pomme kids)
株式会社SHUHARI
元気キッズグループ
代表 中村敏也